一所懸命やればいいということで、最後なんか根性論みたいになりましたが、一番言いたかったことは今あなたが置かれている状況はあなた自身が選択して、決断してそこにいる。ということです。
いやいや、シブチョーさん
会社に思うことがあって転職活動してるのに今の会社に残るなんて、結局何も変わってないじゃないいか
と思うかもしれませんが、これは違います。同じ会社に居続けるにしても、転職活動をしたかしていないかでは雲泥の差があるわけです。転職というカードを持っているか否か、それが働き方に大きな影響を及ぼすわけです。転職活動からしか得られない栄養があるんですね。今日はそこら辺の私の体験談を交えながらお話しできればと思います。
10月23日、赤坂にて技術士取得のメリットについて技術士が語るセミナーを開催します。
登壇者やタイトル・要旨をアップしました。
まぁここまでの話、多くの人がそうだね。と共感してくれると思います。
じゃあ、お前はどうすんの?って話ですよね。
お前というのは、私です。それがないとただの投げっぱなし、ただの指摘なんて誰でも言えるわけで、ここで終わったらただの評論家です。
私は評論家ではなく技術士です。
皆さんにとってそういう確固たる倫理観というものがありますでしょうか。
言い換えると皆さんが技術者として守るべき公益っていうのは何かはっきり言葉で言えるでしょうか。
今日ですね、このちょっとお話の私からの提案ですがあの公益の確保って言葉は単なるこう試験勉強的に捉えるんじゃなくて暗記試験勉強の口頭試験のための暗記するんではなくてあの自分の経験通じてちゃんと自分の言葉で俺にとっての私にとっての公益はこうだっていう自分の言葉で考えてみるといいんじゃないかなということをおススメします。
それだと自分の言葉なんで何かあった時にすぐにぶれない具体的な嫌な映像とかが思い浮かんでですね。ぶれなくなるんじゃないかなと。
倫理の中でよくある話の不正のトライアングルです。いわゆる機会・動機・正当化、この3つが出てくると不正が発生しやすいというような話です。不正を行う動機・プレッシャーがあること、不正を行うことができる機会があること、不正を行っても自分を正当化できることこの3つが揃うと不正が発生すると言われて、言い換えると一つでも潰せば不正が発生しないと言われます。
「自分の売りと世の中のニーズが合致するところはどこかな?」
「その中でも差別化するには何をすればよいのか?」
「自分がやり続けられることって何だろう?」
「せっかくの技術士資格を活かすにはどうすればいいのかな?」
というのを考えまして、着眼してきたことがあります。
やっぱり「会社員で真面目にやってじっくり待つ」というのではなくて、「個人事業で、自分でお金を取りに行く」というところなので、「コスパのいい商売」をやりたいなと思いました。
1日24時間しかないですし。
私は会社員としては5社経験して途中、技術コンサルもやっていて複数社見てきたうえでの感覚ですが、技術者って技術のことを外部に学ぶという文化がほとんどないように思う。
もう一回言いますね。技術者って技術のことを外部、つまり社外に学ぶという文化がほとんどない。
裏を返せば外部に情報を発信する人、教える人というのもほとんどいない。
自分が本当にその時間で解けるか分からなかったので、実際にお休みの日に本当に人が誰もいない状態にして、全部無音の状態に実際に試験やって過去問を何も見ないで繰り返し解いてみるとそのくらい時間かかるかってのをやっていました。
ただ、ある時に原稿を書こうと思ったら30分以上書いても、全然集中力続かないみたいなとこがあって、あれどうしちゃったのっていうのがありました。
それたまたまかなと思って寝れば明日になればなんとかなるだろうと思って気楽に考えていて、その日はやめてどうしようか、じゃあもう一回翌日やろうかと思ってやったらそしたらまた同じ状態でやばい、これどうしようみたいな形になっていました。
ちょっと焦ったというところがありますし勉強しなきゃいけないけどもう体力続かないということで正直焦ったというところがあります。
他の部門の問題もですね見ていただいて自分のこれまで蓄積してきたキーワードだったり骨子で立ち打ちできるかっていうのは一度何度か経験されておくといいかなと思います。
先ほどの土壇場でどうすればいいんだろうっていう会話の一部ありましたけど、それに指摘する対策になるんじゃないかなと思ってて、どの部門にも共通して問われてる課題とかもあると思うんですよね。
なので例えば私は化学ですけど、機械だったり経営工学だったりっていうところで全然違う部門の必須問題とかを見てみて自分がこれまで貯めてきたワードで当てはめるとすると無理やりだけどどうしようかなっていうところですね、何とか考えて無理やりにだったらこう埋めるかなっていうところを何とか経験しておくと本番少しひねられたとところで、こういうふうに置いていこうかなっていうと訓練になると思います。