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受けよう二次試験-春山(機械)

春山パート


[イントロ]

(ダイさん)

では最後、大トリになります。春山さんの方から昨年の技術士試験で話題になったあの問題に関しての話も含めて、よろしくお願いします。

 

 (春山)

はい、よろしくお願いします。

今日これから私はめちゃくちゃ大事な話をします。

なので今日来られてる皆さんも覚悟を持って聞いてください。

 

聞くための心構えを整えていただくために 少し間を取ろうと思います。10秒間の時間を取るので聞く姿勢を整えてください。

10秒。

時間取ります。スタート。

 

はい、今日はですね。技術士二次試験を受ける人向けのスペース。トークテーマが論文対策と業務経歴となっています。

私はですね、論文対策についてお話をします。

といっても私が受験したのはもう10年以上前なんですね。

当時と今とでは出題形式が違います。違うと言っても実は試験の本質というのは変わっていないんですよね。本質が変わっていないということを理解できる人であれば、それはイコール技術士の本質を理解しているということになるので、今日の私の話を聞かなくとも合格するレベルの論文を書けるようにすぐなれると思います。

 

そうでない人にとっては10年前以上前の私の論文の話をすると誤解を与える可能性がある。

なので私は自分が受けた当時、昔の話ではなくて今の話をしようと思います。

ちょっと脇道に逸れるんですけども、昔話をしない理由はもう一つあって私自身が過去の栄光を語るというのが嫌いなんですよね。

自分が合格した時の話、昔話はしたくない。というわけでいまの話、具体的には去年の機械部門で面白い問題が一つありました。

火星ですね。機械部門の必修の問題で自分が担当する機械を火星に設置するという前提でどういう問題があるか?どういう課題があるか?という、そういうのを検討するという問いかけがありました。当時Twitterでもちょっと話題になったりしたんですけども、この問いを見たときに私は「これはすごく面白い問いだなあ」と思ったと同時に「これはラッキー問題だな」と思いました。

さらに言うとこの問題というのは「技術士の資格を取るのにこんなにいい問いはないなぁ」とも思いました。

この問題を作った人はすごく素晴らしい人だなと思いました。

この問いを見たときに「火星ってどんなとこだろう」「俺が設計する、俺が扱う機械を火星そこに持って行って動かすにはどんなことをするべきか?どんなことを検討する必要があるだろうか?」と考えてワクワクしたら勝ちです。

「火星?何それ知らんがな。行ったことないし。わからん」とか「わからんし、もうこの問いはちょっと後回しにしよう。」とそういうふうに思ったらもう負けです。それはこの問題に対しての勝ち負けではなくてはっきり言ってしまうと技術士という資格に対しての勝ち負けだと私は思っています。

では解説していきますね。

この問題に切り込んでいく前にまずは私の仕事についてお話しします。

私はいま充填機メーカーで機械の設計をやっています。

充填機というのは空のドラム缶を例えば10個とか20個とかプール、滞留させてそこから一缶ずつ切り出して、そのドラム缶を位置決めして、ドラム缶には口があって小さな蓋がついてるので蓋を開けて、そこにバルブを突っ込んで、液体を充填するというものですね。で、液体(の種類)はお客さん次第でいろいろな液体があるんですけども、その液体を充填し て、充填している間はその重さを測って、規定の重さに到達したら終わり。充填終わり。

で、蓋をまた閉めてそこからまた払い出すと。

それを自動でやる機械ですね。

 

ではこの機械を火星に持って行ったときの課題って何だろう?と。

まずは3つあげろというのが問題として出されているので、課題を3つ上げていきます。

今回、時間の都合上事前に用意しておいた3つの課題を紹介していきます。

3つの課題のうち1つ目を挙げます。

ドラム缶は充填機ではローラーコンベアで搬送することが多いです。

このときに重要なファクターとしてローラーのトルクというのが大事ですが、もう一つ重要なファクターとしてローラーとドラム缶の接触面による摩擦抵抗というものが重要になってくるんですね。ここに摩擦抵抗が生じないとドラム缶を搬送する力って生まれないから。ですよね。

で、ここでちょっと見方を変えてドラム缶の寸法というものを考えるとドラム缶の寸法というものはJISで決まっています。

ドラム缶をざっくり分けるとクローズド缶とオープン缶というものがあるのですが、クローズド缶と言われるもので、その中でもLM級という等級でいくとだいたいドラム缶自体が18kgの重さになるんですね。正確に言うと質量ですね。質量が18kg

このとき地上では鉛直方向に18kgfの力がかかります。

正しく言うとニュートンにするべきでしょうけど、今日はとりあえずkgfでお話ししますね。力の単位でこの18kgfの力が火星ではどうなるか?

ここで(火星の)重力加速度のパラメーターが問題に与えられています。3.71とかですね。一方で地上ではいくつかと言ったら9.8ですよね。多分皆さんご存知だと思います。

ちょっと面倒くさいので簡単に(火星の重力加速度は)地上の約 1/3とします。

そうすると18kgfの鉛直方向の力が1/3。およそ6kgfの力になると。そうすると摩擦抵抗の力に影響が出てくるので、ひょっとしたら搬送力に影響が出そうじゃないですかね。これ。

ということは事前にこれは検討しておくべき課題の一つにではないかな、というふうに考えますね。

 

はい、じゃあ次に時間の都合上事前に用意した2つ目の課題です。

充填バルブというものは開けると大気開放されるんですね。で大気開放されたところから液体がダバーって出てくる。

ポンプを使って圧送するパターンもありますが、位置ヘッド、要するに高いところにタンクを設けてそこからの落差で液体を送るということも多いんですね。

落差で液体を送るという時にバルブ側で大気開放したらそのときの流速はいくつになりますか?これはベルヌーイの式を変形したトルチェリーの定理というものから得られますよね。

実際にはいろいろ抵抗、圧損、あるので完全には理想通りにはいかないのですけどもトリチェリーの定理に従うとすると流速は√(2gh)で得られるわけですね。

ここでも重力加速度の影響があります。

そうすると重力加速度が1/3になるという事は流速が3分の1のルートだからまあとりあえず流速が下がるわけですね。

となってくるとサイクルタイムに影響が出てくるんですよね。地上と同じ条件で使おうと思ったらサイクルタイムに影響が出ちゃうんですよね。

これも一つの課題になるということですね。

 

では最後に時間の都合上事前に用意した3つ目の課題です。

充填するとなったときに質量を計量するんですね。

重さを測るんですね。

ドラム缶にはざっくり200L入りますので水を入れると200kgになる。

それを計量しようとしたときにやっぱりですね、重力加速度というのが影響するんですよね。

さっきちょっと言いましたけど地上では重力加速度は9.8ですよね。もうちょっと限定し ましょうか。関東ではいくつですか?

9.797です。

北海道ではいくつですか?

9.805です。

 

こういうふうに言われると確かに緯度の違いで重力加速度で変わるよなって思うと思うんですよ。

気づくと思うんですよ。

だけど普段なかなかそういうことを意識していないと思うんですよね。

ただし私がやっているような精密な秤を扱うという場合になるとこういった重力加速度の地域差というのは重要な要素になってくるんですよ。

火星の重力加速度は3.71と与えられてますよね。じゃあより正確にはどうなんですか?

地上でも緯度の違いで多少違う。こういうのを考慮して設計やってるわけですよ。

火星では3.71と与えられてるけれども、もう一つ違うパラメータを見ると半径が 3400kmぐらいだったかな?と与えられています。

これね私は一般常識として地球の方が火星より倍ぐらい大きいということを知っています。ということはおそらく火星の方が緯度の違いによる重力加速度の変化がちょっとセンシティブなと言うか、影響が大きいと思うんですよ。

この辺を地上と同じ条件で 使おうと思うのであれば、しっかりと事前に検討しておくべき課題になるんじゃないかなというふうに思うんですよ。

とまぁ、こんな感じでたったいまですね、火星に持っていくという条件で課題になりそうなものを3つあげました。

 

ここからちょっとね大事なことを言います。

 一つ目の課題で私はドラム缶のことを話しました。ドラム缶。皆さん知っていると思います が、JISで寸法が決まっているって言ったときに「それ知ってるよ」という人もいると 思います。一方で「言われてみれば確かにドラム缶もJISで寸法とか決まってそうだな」と思った方もいると思いますし、ひょっとしたら「そうなんだ!」と思った方もいらっしゃると思います。

さらにですねクローズド缶のLM級が18kgですよ、なんて話は私かドラム缶マニアぐらいしか知らないと思います。

じゃあなぜそれを私が知っているかというと、ドラム缶を扱う機械の専門家だからです。

 2つ目の課題であげた液体の圧送に関してのベルヌーイの定理からトルチェリーの定理という話。

流体力学を学んだことがある方であれば皆さん聞いたことがあると思います。

でもパッと√(2gh)と思いつく方は意外と少ないんじゃないかなと思います。

なぜそれを私が知ってるか、すぐ思いつくか、というと仕事でそれを扱っている。専門が流体性全般とは言いません。だけどこの一部分だけども、そこを扱う必要がある機械を設計している専門家だからです。

重力加速度皆さん9.8って知ってますよね。

だけど関東が9.797、北海道が 9.805。多分ほとんど皆さん知らなかったと思います。

いま3つあげた課題は全て私からすると、いまの私からすると全て当たり前の知識なんですよね。

もっと言うと例えば重力加速度の話なんて私よりも計量器を専門で扱ってる人の方がもっと詳しいはずなんですよね。

ドラム缶の話もLM級が18kgとか言いました。ドラム缶を実際設計して作ってる人からすればもっと詳しいこといっぱいあると思うんですよ。

流体力学もそうです。流体も全部は知らない。

私が知っていること、一つ一つを取り上げるとはっきり言うと浅いです。

私の知識は浅いんだけど、だけどこの3つを掛け合わせたときに3つを全部知ってる人ってほとんどいないと思います。

ほとんどいないんだけど、なぜ私がそれを知ってるかと言ったらその3つの知識を扱う 機械を設計している。取り扱っている専門家だからです。そこが私の専門領域なんですよね。

 

逆のこともあると思います。皆さんこの3つを知らなかったと思うんですけども、いま来ていただいているあなたが知っている知識を私は知らないということはたくさんあると思います。

なぜあなたはそれを。私が知らないことを知っているか。それがあなたの専門領域だからです。

私は例えばテブナンの定理というものを覚えていません。だけどいま来ている方の中には

テブナンの定理を知っていて仕事で使っている方もいらっしゃるかもしれません。

私はガスト影響係数というのを単語しか知りません。

それをどうやって導き出すかとかも知りません。でも仕事で使ってる人いると思います。ガスト影響係数。なぜそれを使っているのか、知っているのか、と言うとあなたの専門領域がそこにあるからです。

というところでちょっと一旦火星に戻りますね。

火星の問題に戻りますね。

火星の問題、これ一見するとですね特殊に見えます。火星というワードが強いから特殊に見えるんですけども、これ本質を言っちゃうと環境の違いにどう対応するかというのを求められてるんですね。

例えば北陸とか東北とか寒い地域の車って寒冷地仕様だったりしますよね。海沿いのインフラ設備って塩害対策されています。塩の害。対策されてますね。

塗装の膜圧が上がるとか。

あなたが扱ってる機械、私が扱ってる機械が環境が変わったときに同じ結果。環境が変わったとしても同じ結果を得るにはどうすればいいかというのを問われてるんですよ。

環境が変わってもあるいは作業者、扱う人が変わっても同じ手順を踏めば同じ結果が得られる機械とか設備もっと言ってしまうと仕組み。

これが技術なんですよね。

で、この技術を作るのが技術者であってその中でもより高度な問題をから課題を発見して 解決していく能力を持つと認められたものが技術士なんですよね。

 

私は最初に言いました。この火星の問題に対してワクワクすれば勝ちですって言いました。

その意味が分かってもらえたんじゃないかなというふうに思います。

 

今日私がお話ししたこの話、技術士あるいは技術に対する理解の話なんですけども、これはですね私が10年以上のあいだ技術士であり続けてたどり着いた理解であって最初から、10年前に技術士に受かったときからこういう理解を持っていたわけじゃないんです。10年以上のあいだ技術士をやってきて到達した理解です。そしてこれが100点満点かと言ったら決してそうではないと思います。

今日参加いただいている皆さんに私が10年かけて得た理解をここで共有させてもらいました。

これから皆さんは技術士というスタートラインに立つわけですよね。

その時点で10年前の私は持っていなかった理解を皆さんもうすでに持っているわけです よ。

ということでぜひ、今日の私の話を足がかりにしてより高みを目指してほしいなと思います。

 

私のメインの話はまあここでおしまいなんですけども、最後に一つだけ。付け加えです。ここまでの話から一歩引いたところでお話しさせてもらいます。

一応今日の私の話は論文対策ということなのでぜひ今日の私の話を一度振り返ってみてください。今日の私の話は序文・本文・論文、本論・結論か。序論・本論・結論の3つの構成で作ってるんですよね。

序論・本論・結論。

論文書くときは序論・本論・結論というのを意識してもらうといいかなと思います。

えっとね今日の私の話、実は起承転結でも区切れるんですけども起承転結を意識しすぎるとちぐはぐな論文になっちゃうんですね。

結構(私は)割と添削とかやってると思うんですけども、起承転結を意識しすぎたあまり転が変なことになっているものがあるんですね転が。

なんか人類の歴史は・・・とかこれからの人類の行き先は・・・みたいな。なんかすごく壮大な話を転でいきなり持ってくるみたいな感じになっちゃって、ちぐはぐな感じになっちゃうんですね。

 

そういうのは技術者の論文とはちょっと違うなと思うので、起承転結というのを意識して書くよりかは、もう序論・本論・結論と3つの構成で割り切って論文を書くのがいいんじゃないかなというふうに思います。

というところでまあ私の論文対策の話を締めたいと思います「ご安全に!」

じゃあなくて、ご清聴ありがとうございましたご

ちょっといまね、現場モードに入ってるんで。「ご安全に!」って言っちゃった。

 

(ダイさん)

ありがとうございました。

去年すごい機械部門で話題になったじゃないですか。実は私が化学部門で受けたときって宇宙産業についての話なんですね。専門で。私それ選んだんですよ。

先ほどのお話とかなり共通していてこの状況で自分の製品を使ったときにどう考えるかという目線で考えたんですね。

 

(春山)

そこですよね。

 

(ダイさん)

環境が違うだけで要は普通自分の製品って日本のどこで使われるかどうかわからないですけど普通の環境で使われると思うんですよ。さっき車の話ですごい分かりやすいんですけど海外だと車ってとんでもないところで使われるんですよ。もう半分湖のようなところで使ったりとか洗車の仕方とかもドア開けて平気で車の中洗うんですよ。

 

(春山)

水ばしゃーってやるらしいですよね。車の中を。

 

(ダイさん)

そうそう!

それとか湖の中に車を本当に入れて走るような人たちなんですよ。海外の人達って。

日本じゃ絶対ありえない。考えられないんですけど、でもそれってこれに共通するんですよね。

 

(春山)

そう。そこでちょっとひとつ言い忘れたんですけど、車に関して言うとそういう「いろいろな環境がある中でも車の機能を発揮しなきゃいけない」わけですね。

「人間を快適に目的地に送り届けるという機能」を発揮しなきゃいけないんですね。その機能を発揮するっていうのが大事なんですよね。

 

 

(ダイさん)

当然日本だけではなくて中国アジア南米アフリカあらゆるところで使うんですよね。そこの人達って我々の常識を覆すような使い方を平気でするんですよね。

洗い方や運転の仕方、車の止め方、タイヤのメンテナンスの仕方とか。

 

(春山)

中国にいるのでものすごく日々実感してます、今。

 

(ダイさん)

そうですよね。

だからそういう観点を持って製品を設計したり作れるか?というところなんですよね。

 

(春山)

そうですね。

シンプルに設計インプットの話なんですよね。インプットがこうこんなんだけどできる?といったときに「やったことないからわかんねぇ」とかよくあるじゃないですか。「実績あるのか?」とかいう上司とかいるじゃないですか。

そんなん言い出したら何もできなくなるじゃないですか。

 

(ダイさん)

そうですね

 

(春山)

私の技術士の理解は、技術士会の定義は知らない。知らないっていうか知ってるけど知らないということですけども、私の技術士の理解はこういうものだし、私は技術士としてはこういうふうにありたいと思ってますね。新しいことがポーンとあったらそこにワクワクと挑戦していきたいというふうに思ってますね。

 

(中略)

読み手のことを考える意識の分っていうのも大事なんで。

そうですね見やすいわかりやすいとかですよね。

 

(ダイさん)

ちょっと観点違うんですけど、

私が教えられた言葉としては面接官や試験官と共感する事という話があったので、要はこの宇宙問題を通じてどんなことを解決してほしいのか?というのを解いてるのでそこに共感できるかできないかというところを意識できるかできないかというところが私の中ではすごい考えていたので。それを改めて今回学ぶことできました。

 

(春山)

ついでにですねちょっとね 今日15分だったんで1個だけ割愛したお話をさせてもらっていいですか。今日私が挙げた3つの課題ってパラメーターの中で言うと重力加速度にしか着目してないんですよね。

逆に言うと重力加速度に着目しただけでもパパっと3つぐらい簡単に挙げられるんですよ。自分の設計している機械だから。

で、例えばですね大気圧に着目しても「なんか空気の消費量とかに影響出るんじゃないかな」とか、温度に着目しても温度なんてあからさまに低いですから「流体に絶対影響出るだろうな」とか挙げようと思えば他のパラメータでもいくらでも挙げられるんですよね。

一つのパラメーターでも23つぐらい簡単に挙げられるし、パラメータはいっぱいあるわけですね。

手元にもう問題ないからわかんないですけど、いくつかパラメータあったと思うんですけどもそこでね、挙げられるはずなんですよね。

地球と違う。自分が普段やってる環境と違うパラメータでそういうところをちょっとね。

途中で言った自分は当たり前と思ってるかもしれないけども他の人は知らないとか、覚えてないという知識っていっぱいあるから。

それをなぜ自分は知ってるかと言ったら、それがあなたの専門で扱ってるところだからと いうところを皮切りにいろいろ自分の業務を棚卸ししてそこから課題を見つけていって論文に展開していくというのが大事かなと思いますね。

 

(ダイさん)

そうですね。

それできるそれをできてればもう多分すごい楽ですね。本当にいま改めて思いました。

 

(春山)

多分ね、それができるようになればもう大して何も考えずとも合格レベルの論文書けると思います。

だから本当に本当に言いたかったのは方向性間違うなよっていうことを言いたいんですよね。

最初にも途中にも、この問題の本質とか、技術士の本質とか、技術の本質みたいなことを私結構、含ませてるんですけども本質を見誤って明後日の方向を向いて勉強したって絶対に合格レベルには到達しないんですよね。

北海道行きたいのに沖縄の方を向いて歩き出しても絶対たどり着かないじゃないでか。

絶対ではないですね地球一周すればたどり着きますけど。っていうことになっちゃうので。そこを今日がんばってお伝えしたかったのがそこですね。本質なところ。

 

(ダイさん)

 

そうですね。はい、ありがとうございます。

 

以上

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